| 1.オタヤ開発(株)に対する融資について |
(1) オタヤ開発(株)の説明責任がなされないまま高岡市が融資計画等を決定したことは、どのような考えからなのか。
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助役
再開発ビル御旅屋セリオは、魅力と賑わいのある大型商業拠点施設として、平成6年3月の完成・オープン以来、中心市街地の活性化、まちの賑わいづくりに大きな役割が期待されているものである。
オタヤ開発株式会社は、このように中心市街地の活性化、まちの賑わいづくりに大きな役割を果たしている御旅屋セリオの管理運営を行う会社であり、今後ともその役割を果たしていけるよう経営健全化のための緊急融資を行うものである。
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(2) 未払い金の中に、水道料がある。滞納2ヶ月が経過すると供給停止措置がとられるが、オタヤ開発(株)の件についてはどうして供給されたのか。
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水道局長
1. 水道料金の未納者に対しての請求手続きについては、督促状、停水督促状、停水予告書、再停水予告書などを順次段階的に行い支払いを求めている。
それでも支払いのない使用者に対しては、水道法及び高岡市水道供給停止取扱基準に基づき、供給停止を行っている。
取扱基準では、供給停止の対象者を@料金の滞納が6ヶ月以上のもの、A料金の滞納が2ヶ月であるが、過去に給水停止を受けたもので悪質と判断されるものと定めている。
2. しかし、給水は市民の生活や事業に直結しており、影響が大きいことから、滞納者が誠実に支払いを約束し、その納入計画が履行可能であると判断した場合は、給水を継続している。
3. さて、今回のオタヤ開発株式会社の水道料金未納問題については、遺憾に思っている。
オタヤ開発株式会社の場合においても、水道料金の請求については、先ほど申しあげた請求手続きを行っており、平成14年8・9月分までは遅れ気味ではあるが、納入されており、未納料金の納入については支払いを約束し、具体的な納入方法について協議しているところでのあり、給水停止は適当ではないとの考えから継続したものである。
4. オタヤ開発株式会社に対しては、経営の健全化のもと、早期に未納の上下水道料金を納入されるよう強く要求していくこととしている。
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(3)再生するシナリオのなか、会社更生法・民事再生法・第三セクターに関する指針の改定(平成15年12月12日)がされているが、富山市CICビルのような再生方法が描けたのではないか。
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助役
オタヤ開発株式会社では、これまで経営の健全化を図るため、空テナント解消に努めるとともに、地権者への地代家賃の減額、維持管理費の節減など、自助努力による経営改善に積極的に努めてきたところである。
しかしながら、大きな改善効果が見られなかったため、平成14年12月には、日本政策銀行などの金融機関の主導のもとに、株式会社大和、権利者、高岡市からなる経営再建委員会を設置し、経営改善策や関係者による支援策について、十分協議、検討してきたところである。
この再建委員会から示された、各関係者による支援策を一丸となって確実に実施すれば、損益収支、資金収支ともに改善が図られ、3年後には収支上単年度黒字に転換するとともに、11年目には繰越欠損が解消される見込みである。
このことから、経営改善が極めて困難と判断される場合の会社更生法、民事再生法等の法的整理は全く念頭になく、オタヤ開発株式会社自身による自力による自力再建が十分可能であると考えている。
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(4) オタヤ開発(株)から長期計画が資料として提出されているが、収入、費用等の根拠に対する考えが甘いように思えるがどうか。
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助役
オタヤ開発株式会社の損益収支計画、資金計画は、経営再建委員会で十分協議、検討された各関係者による支援策を盛り込むとともに、オープン以来、今日までの実績を基に収入・費用見込額等を算出されたものであり、地権者、キーテナント、金融機関、関係者の自助努力が揃えば再建は充分実現可能なものと考えている。
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(5) この計画どおり融資して近い将来、資金計画がいきづまると思うその責任をどうとるのか。
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助役
1. オタヤ開発株式会社の経営健全化については、株式会社大和、権利者、金融機関、高岡市の各関係者の経営支援とともに、オタヤ開発株式会社自身の積極的な経営改善努力が必要と考えている。
2. 今程申し上げたとおり、オタヤ開発株式会社の経営改善策については、企業再建問題にも経験豊富な金融機関が主導する経営再建委員会で十分協議、検討されたものである。
この支援策を関係者が結束して実行するとともに、オタヤ開発株式会社が一層自助努力することにより、計画どおりの改善が図られ、経営の健全化と財政基盤の強化ができるものと確信している。
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